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ニンテンドーDSのおすすめゲームソフト25選【名作・神ゲー】

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DSソフト

おはようございます。こんにちは。そして、こんばんは。

2004年に任天堂から発売された携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」。

2画面の液晶ディスプレイ、マイクによる音声認識やタッチペンでの操作、「すれ違い通信」などの機能が搭載されたりと、それまでのゲームとはまた違った操作性や機能が人気を博しました。

DSは子ども向けのゲームが多いようなイメージがありますが、大人でも楽しめるゲームが沢山あります。

時間が経っても色褪せない様々な名作・神ゲーが数多くあり、DSでしか遊べない作品も多いです。

今回は、そんな携帯用ゲーム機「DS」のおすすめソフトをご紹介します。



ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー

ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー

本作は、1999年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 金・銀」のリメイク作品。

ポケモンシリーズ中でも特に人気があり、高い完成度を誇る「金・銀」のリメイク版ということで、間違いない面白さです。

オリジナルの良さを残しつつも追加要素もあり、「金・銀」の単純なリメイクではなく、正当進化といった内容になっています。

基本的なストーリーはそのままに、「金・銀」以降のシリーズで使用された要素やシステムが導入され、様々な新要素が大量に追加。

お気に入りのポケモンを後ろに連れて歩けたり、タッチスクリーンで操作が出来たりなどのシステム面での改良が光ります。

特に、ポケモンが主人公の後ろをついてくるのが可愛いくて好評です。

ポケモンファンからも「完璧なリメイク作」と言われる本作はポケモンシリーズの中でもかなり上位の部類に入ります。

懐かしさを感じつつも楽しく遊べるポケモンです。

未プレイの方はぜひ遊んでみてください。



ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ

不思議な生き物ポケモンと共に壮大な冒険を繰り広げるRPG「ポケットモンスター」シリーズ。

「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」はポケモンシリーズ完全新作の4作目として2006年にDSで発売されたゲームです。

ある日、シンオウ地方のフタバタウンに住む主人公は、ジョウト地方の「いかりのみずうみ」にいるという赤いギャラドスを特集したテレビ番組に触発された幼馴染のライバルに誘われ、町の近くのシンジ湖に赤いギャラドスを探しに出かけます。

その時、湖畔の草むらに置き忘れられたナナカマド博士の鞄に入っていたポケモンを偶然から手にした2人は、改めて正式にポケモンを貰い、頼まれたポケモン図鑑の完成の為、旅に出るというストーリー。

DSならではのタッチスクリーンでの操作、ゲーム内の時間(朝・昼・夜)がDS本体の時計と連動し、時間帯によって出会える野生のポケモンの種類が変わるなど、DSの機能を活かした仕様が魅力的です。

ポケモン対戦は勿論、地下で秘密基地を作ったり、秘密基地を改装したり、隠された化石を集めたり、ポケモンバトル以外の遊びも出来るのが良い印象。

「究極のポケットモンスター」と銘打たれ、これまでのポケモンシリーズの集大成とされた本作。

ポケモン好きなら迷わずプレイしておきたい名作と言えるでしょう。


「ポケットモンスター プラチナ」は「ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ作品です。

「ポケットモンスター ダイヤモンド」ではディアルガ、「ポケットモンスター パール」ではパルキアを核としたストーリーが展開されますが、「ポケットモンスター プラチナ」では、伝説のポケモン「ギラティナ」を軸に「やぶれたせかい」と呼ばれるもうひとつの世界にまで及ぶ、壮大なストーリーが展開されます。

前作「ダイヤモンド・パール」と比べ、一部ストーリーの変更によるイベントやキャラの追加、自分のポケモンを出した時にポケモン自身が動くなど、追加要素が多数。

育成・やり込み要素も充実し、シリーズの名に恥じない非常に完成度の高いRPGに仕上がっています。

「日本ゲーム大賞 2009」優秀賞・ベストセールス賞を受賞した、DSソフトの中でも絶対に外せない名作です。



ポケットモンスター ブラック・ホワイト

ポケットモンスター ブラック・ホワイト

「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」は、シリーズ完全新作の5作目として2010年に発売されたニンテンドーDS用ゲームです。

新たに100種類以上のポケモンが登場し、新たな舞台「イッシュ地方」での冒険を楽しめます。

「ブラック・ホワイト」がおすすめな理由は、ストーリーの奥深さ。

シリーズの他の作品よりちょっぴり大人向けで、「ポケモンと人間の共生」がテーマです。

主人公たちはポケモンの研究をしているアララギ博士から初めてのポケモンをプレゼントされ、彼女からポケモン図鑑を完成させるために旅に出てほしいと頼まれてイッシュ地方を巡る旅に出ます。

旅の途中、人々に「人間からポケモンを解放すべき」と説く裏でトレーナーからポケモンを略奪する謎の組織「プラズマ団」との衝突、独自の価値観からポケモンの解放を目指す謎の人物「N(エヌ)」との出会いを経て、彼らと「ポケモンと人間のあり方」を巡り、壮大な戦いを繰り広げてゆく事になるというストーリー。

このイッシュ地方を舞台とするポケモンたちとの冒険ストーリーは、歴代ポケモンの中でもかなり好評です。

また、従来の1対1、2対2のバトルに加えて、3対3のバトルも追加されていて、ポケモン好きなら見逃さずにプレイしておきたい名作に仕上がっています。

未プレイの方は是非、チェックしてみてください。


「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」はタイトルの通り「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」の続編。

ポケモンとしては異例の続編にして、ポケモン初のナンバリングがついた作品です。

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2

前作から2年後の物語となっており、母の友人であるアララギ博士にポケモン図鑑の完成を依頼された主人公は、ベルからポケモンを渡され、ヒオウギシティからイッシュ地方を巡る旅に出るというストーリー。

前作と異なる形ではあるが、本作でも「ポケモンと人間の共生」をテーマに話が進行し、前作同様トレーナーの成長についても描かれています。

前作の2年後の世界で見覚えのある風景やキャラクターが登場するので、前作を遊んだ人ならより楽しめること間違いなしです。

なお、前作を未プレイでも楽しめるように出来ているので、ご安心を。

過去作の伝説のポケモンも多数登場、Nのポケモン探し、白の樹洞に黒の摩天楼、隠し穴など寄り道要素がとにかく豊富。

冒険、対戦、育成どれを取っても正統に進化しており、長く遊べる評価の高い作品です。



クロノ・トリガー

クロノ・トリガー

「クロノ・トリガー」は、ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラゴンクエストの堀井雄二、ドラゴンボールの鳥山明の三人がタッグを組んで制作された超名作RPG。

1995年にSFC(スーパーファミコン)で発売された歴史に残る名作RPGが新システム・追加要素を入れてDSに移植された作品です。

主人公「クロノ」が、過去の世界に消えてしまった少女「マール」を追い、現代・中世・古代・未来・原始、様々な時代を行き交う壮大な物語が描かれます。

SFC版、PS版のほぼ忠実な移植ですが、上画面をメイン、下画面をマップとメニューに割り振って、スッキリ見やすい操作感を実現。

画面も非常に見やすく操作性も良いので、初めてプレイする人もSFCやPSでプレイしていた人も、DSで快適にプレイすることができます。

時空を超えて展開される壮大なストーリーと世界観、洗練された戦闘システム、魅力的なキャラクター達、凝ったシナリオがファンから高い評価を得ており、音楽も素晴らしく、マルチエンディングもあるのでゲーム自体も奥深いです。

演出や追加要素がプラスされ、オリジナルをプレイした人でも楽しめる仕上がりになっており、まさに完全版。

ファミ通.comで行われた「平成のゲーム 最高の1本」の読者アンケート1位にも選ばれた、名実共に名作RPGです。

ストーリーが圧倒的に好評なので、壮大なファンタジーを楽しみたい、王道RPGを楽しみたい人におすすめ。



ファイナルファンタジーIII

ファイナルファンタジーIII

1989年にファミコンで発売された「ファイナルファンタジーIII」をDSでリメイクしたのが本作。

グラフィックが2Dから3Dに進化し、キャラクターもより魅力的にアレンジされ、別作品とも言える程に大胆な進化を遂げました。

ファミコン版とは違い、ムービーなども入っているので、より物語に没入することができます。

ストーリーにも変更が加えられていますが、基本となる世界観や操作性はそのままですので、よりパワーアップしたFF3をDSで楽しむことができます。

高かった難易度も抑えられており、RPG初心者にもおすすめです。

オリジナル(ファミコン版)の魅力であったジョブシステムはより洗練され、やり込み甲斐があります。

「昔のシンプルなRPGを楽しみたい人」、「FFシリーズが好きな人」には是非ともおすすめしたい名作の1つです。



ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト

本作は「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(FFCC)」シリーズの第2弾です。

前作「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」はゲームキューブで発売されましたが、シングルプレイが楽しめなかったという意見を反映し、本作では「FFらしいストーリー」を重視して作られました。

RPGとしてストーリーを楽しむ「シングルプレイモード」と、最大4人までみんなで遊べる「マルチプレイモード」の2つのモードを楽しめるゲームとなっています。

「シングルプレイモード」は、双子の少年少女に課せられた過酷な運命を軸に、紅月と蒼いクリスタルを巡る壮絶な物語を1人でプレイするモードです。

アクションRPGでも簡単な操作と難易度で、謎解きもありますが、全体的にゲームバランスが優れています。

物語の途中で仲間になるキャラクターは、バトル時に切り替えることができ、重厚なストーリーとバリエーション豊富なアクションが魅力。

「マルチプレイモード」は、4つの種族の中から自分だけのオリジナルキャラクターを作成し、フィールドを探索したり様々なクエストを受けたりするモード。

同時に4人まで対応しているので、みんなで盛り上がりたいなら、このモードがおすすめ。



ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

説明不要の国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリング4作目で、トルネコやアリーナといった個性的なキャラクター達が登場し、シリーズの中でも特に人気が高い作品です。

シナリオは全5章のオムニバス形式で、各章はストーリーとしては独立しているが、ゲームは章番号どおりの順序で進行。

章ごとにプレイヤーが操作するキャラクターが変わり、レベルも1からのスタートとなります。

ゲームを最初から始める際にはプレイヤーの分身である主人公(勇者)の名前と性別を決定しますが、勇者が登場するのは第五章からで、第五章では第一章から第四章までの主役たちが、勇者とともに戦う仲間として登場するという形で物語が展開。

第一章ではプレイヤーキャラクターは1人、第二章からはメンバー3人でのパーティープレイとなる等、本作からRPGを始めた人でも段階を踏んで馴染みやすい構成になっています。

従来のシリーズとは少し違い、勧善懲悪のストーリーではないのも人気の由縁です。

リメイクされるにあたって、仲間たちはより感情豊かになり、グラフィックやシステムもパワーアップ。

オリジナルの良さを残しつつ、更に遊びやすくなった良リメイク作品です。



ドラゴンクエストV 天空の花嫁

ドラゴンクエストV 天空の花嫁

「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリング5作目にして、シリーズの中でも屈指の名作「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」のDS版です。

元々はスーパーファミコンから発売され、PS2でもリメイクされたタイトルでしたが、人気が高くリメイク版としてDSから発売されました。

「愛がある、冒険がある、人生がある」というキャッチコピーを掲げ、結婚という人生の重大なイベントと親子3代に渡るストーリーはプレイしていくにつれ、物語を観ているかのような感動が得られるのが本作の醍醐味。

物語中盤に結婚という人生の重大なイベントがあることが特徴であり、花嫁候補のビアンカとフローラに加え、DS版における独自の要素として第3の女・デボラが追加されています。

また、戦った敵を味方にできる「仲間モンスター」システムが特徴的で、DS版では「ドラゴンクエストVIII」に登場したプリズニャンなどが仲間モンスターとして新たに追加。

モンスター図鑑、名産品などのやり込み要素もあり、楽しく飽きずにプレイできます。

スーパーファミコンで発売され、結婚やモンスターを仲間にできるシステムが話題となり、壮絶なストーリーも評判でシリーズ最高傑作との呼び名の高い本作。

個人的にも一押し作品です。

興味を持たれた方は、ぜひプレイしてみてください。



ドラゴンクエストVI 幻の大地

ドラゴンクエストVI 幻の大地

1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「ドラゴンクエストVI 幻の大地」をDS版としてリメイクした作品です。

もう一つの世界である「幻の大地」の存在を知り「自分探しの旅」に出た主人公が、大魔王を討伐し世界を救出する内容となっています。

本作の特徴の一つが「転職」システム。

戦士や武闘家などの就いた職業によってステータス補正がかかり、キャラごとに様々な職業に就けます。

職業に就くと、戦闘をするごとに熟練度が上がっていき、熟練度を上げていくと職業によってそれぞれ特技や呪文を習得します。

習得した特技や呪文は転職しても使用でき、自由度の高い育成が可能です。

また、DS版で新しく「仲間会話システム」が搭載されたことで一緒に冒険する仲間と会話ができるようになり、仲間の気持ちや旅の重要なヒントなども教えてくれます。

前作までのストーリーを沿う形でなく、本作においては中盤から一気に自由度が増し、プレイヤーにある程度進行を委ねる形に。

探索し甲斐がある完成度の高いゲームに仕上がっています。



ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラクエシリーズのナンバリング9作目の本作作は、売上400万本を突破した超ヒット作。

ちょっぴり切なくて心に刺さるストーリーで、ふともう一度やりたくなるRPGです。

自分の分身を作るキャラクターカスタマイズでは、体型や髪型などを自分好みに設定でき、装備品も豊富な種類から選択できます。

また、主人公も含めてキャラクターは「ダーマ神殿」で転職が可能で、職業を極めれば独自の技や呪文が使えるようになります。

RPGとしては王道の作品ですが、キャラクターカスタマイズや職業システムでオリジナルのキャラクターを作れるのが面白い所です。

ドラクエシリーズの中でも比較的手軽に遊べる作品に仕上がっているので、RPGが苦手な人にも是非プレイしてみてほしい作品。



ゼノサーガ I・II

ゼノサーガ I・II

2002年発売のPS2(PlayStation2)用ゲーム「ゼノサーガ エピソードI[力への意志]」と2004年発売のPS2用ゲーム「ゼノサーガ エピソードII[善悪の彼岸]」の2本の物語を1本にまとめ、全20章で再構成したゲーム。

架空の近未来世界を舞台に主人公「シオン」が過酷な運命へ立ち向かうことになります。

テキストによる他キャラクターのサイドストーリーなども用意されており、再構成前の世界観を残しつつも大幅に進化しているところがポイント。

ランダムエンカウントによるバトルとキャラクターの立ち位置が重要になる戦略性の高いシステムも特徴です。

良リメイクの決定版と呼べる出来栄えで、オリジナル(PS2版)をプレイした人にこそ遊んでもらいたいソフト。

やりがいのある戦闘システムと重厚なストーリーでRPGとしての出来も上質なので、初めてゼノサーガを手に取る方やSFが好きな方も是非チェックしてみてください。

DSの隠れた名作・神ゲーです。



アヴァロンコード

アヴァロンコード

終末へ向かう世界を舞台に「予言の書」を記す、DSの隠れた名作RPGです。

滅びゆくことが確定している世界を後世に残すため、大いなる力によって選ばれた主人公は魔導書に世界の価値あるものを書き留めていく使命を果たすために旅に出る、というストーリー。

王道ファンタジーと言えば「世界を救う」ですが、次へ「残すべきものを記す」というゲームコンセプトが独特で面白く、他のゲームソフトとは異なる世界観が秀逸です。

予言書を使って人やモンスターをスキャンすることが可能なほか、読み取った対象の「コードを書き換える」ことで能力値を変えられるシステムも斬新。

一見強そうに見える敵も、属性を組み変えれば楽に倒せたり等、考え方次第で有利に冒険が進むのが楽しいです。

キャラクターのレベルを上げて敵を倒していく従来のゲームとは少し違い、頭を使いながら進んでいくゲームになります。

主人公は男女の性別を選ぶことが可能になっており、特定の異性キャラクターと仲を深めることで恋愛関係へ発展させることもできます。

普通のRPGに飽きている方はぜひ手に取ってみてください。



世界樹の迷宮III 星海の来訪者

世界樹の迷宮III 星海の来訪者

アトラスから2010年に発売された、人気ダンジョンRPG「世界樹の迷宮」シリーズの第3作。

システムは古典的で「ウィザードリィ」に近いスタイルのダンジョン探索型RPG。

シリーズ伝統の高めな難易度、手描き地図の楽しさ等はそのままに、「航海」を始めとした新要素や職業一新などの大きい改変をしてリリースされました。

特筆すべきは、今作の売りである「航海」。

海図を描きながら未知の数々を解き明かす為、広大な海へ船で冒険するというのは非常にワクワクするし楽しいです。

やりごたえ抜群で、様々なシリーズが発売されている世界樹シリーズの中でも評価が高い作品になります。



エルミナージュ DS Remix ~闇の巫女と神々の指輪~

エルミナージュ DS Remix ~闇の巫女と神々の指輪~

PS2ソフトとして発売されたウィザードリィライクな3DダンジョンRPG「エルミナージュ」。

本作は、インターフェイスやゲームバランスなどを大幅に改善して、ニンテンドーDSに移植された作品です。

プレイヤーは、12種類の種族と16種類の職業から好きなものを選択してキャラメイクを行い、最大6人のパーティを編成。

行方不明の「五つの指輪」を求めてダンジョンの奥深くへと足を踏み入れます。

ダンジョンに潜ってレベルを上げ、街に戻って装備を整えたら再びダンジョンに挑む、ハクスラ系のRPGゲームです。

リメイクにあたり、各職業の能力や「スペルキャスティング」の適用範囲も調整されており、エキストラダンジョンや新ボスキャラ3体も追加。

PS2版をプレイした人でも新鮮に遊べる内容となっています。

硬派なゲームバランスとボリュームのあるやり込み要素でコアユーザーの心を掴んだ名作です。

ハクスラ系のRPGが好きな方は是非チェックしてみてください。



ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~

1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 紋章の謎」第2部(英雄戦争編)のリメイク作品。

アカネイア大陸の平和をもたらした英雄「マルス」と、彼にあこがれて軍に入隊した若き騎士(マイユニット)の2人による視点で新たな「紋章の謎」が描かれる。

大陸各地を転戦しながら、戦場となる各マップで味方部隊を指揮して戦います。

マス目状に区切られたマップを移動し、互いの攻撃可能範囲に入れば、戦闘開始。

戦闘を繰り返しながら進軍し、敵陣の要所を制圧すれば勝利です。

部隊には様々な特徴をもった兵種の仲間ユニットが存在し、「移動力に長けた兵で一気に攻め込む」、「守備力に長けた兵を前進させ、盾として他の味方を守る」など、戦術の組み立てが戦況を左右します。

カジュアルモードも搭載され、難易度設定が充実しているので、初心者から上級者まで満足できる懐の深いゲームになっています。

リメイクされて遊びやすさが向上し、難易度も程よくなっているので、DSで遊べる「ファイアーエムブレム」なら、まずはこれ。



ルーンファクトリー3

ルーンファクトリー3

ファンタジー世界の住人になり、牧場経営とダンジョンでの冒険が楽しめる「ルーンファクトリー」シリーズの第3作目。

牧場物語の外伝ということもあり、恋愛に結婚など楽しめる要素が盛り沢山で、牧場物語シリーズのシステムにダンジョン探索要素が上手く融合した名作です。

牧場経営、ダンジョンでの冒険、キャラクターとの恋愛・結婚など自由気ままな生活が楽しめます。

やり込み要素が豊富なのが特徴で、できることが本当に沢山あるので、時間をかけてじっくりプレイしたい作品です。

牧場経営もダンジョンでの冒険も、それぞれ中身のあるものに仕上がっていて、ずっと遊んでしまうゲームになっています。

ルーンファクトリーは続編の4も名作ですが、3も名作です。

未プレイの方はぜひ遊んでみてください。



ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

大人気「ゼルダの伝説」シリーズ初のニンテンドーDSソフト。

ゲームキューブで発売された「ゼルダの伝説 風のタクト」の続編という位置付けの作品です。

「ゼルダの伝説」は謎解き要素が大きな特徴ですが、今作はDSのタッチ機能と謎解き要素が上手く合致した、かなり完成度の高い作品。

ボタン操作を一切行わず、タッチペン1本で全てのアクションを行える仕様になっていて、斬新で新鮮なプレイを楽しむことができます。

タッチペンでの操作は慣れが必要ですが、慣れてしまえばとても遊びやすいです。

画面内の敵にタッチし、リンクが攻撃するのは爽快感がありますし、各種道具もタッチペン操作で直感的に使えるので、新鮮さを感じながらも、操作性も損なわれてないのは見事。

また、ストーリー上、船を使っての冒険なので、本作は船のパーツを集めてカスタマイズを楽しむ事ができます。

謎解き要素や物語、前作「風のタクト」にも登場したキャラクターなど、魅力的な要素が満載です。

なお、前作「風のタクト」と繋がりはありますが、知らなくても問題なく遊べます。

難易度はそこまで高くない為、「ゼルダの伝説」ファンは勿論、シリーズ初心者の方にもおすすめできるソフトです。



ロックマン ゼロ コレクション

ロックマン ゼロ コレクション

GBA(ゲームボーイアドバンス)で人気だった硬派アクションゲーム「ロックマン ゼロ」シリーズ4作品を1作にまとめたのが「ロックマン ゼロ コレクション」。

ゲームボーイアドバンスで2002年から2005年に発売された4作品をそれぞれ遊べるボリューミーでお得な内容になります。

ロックマンXシリーズのゼロを主人公にしており、物語の舞台はロックマンXの時代から数百年後の世界。

2D横移動で雑魚とトラップを切り抜け、最後にエリアボスを倒すミッション制となっています。

GBA版との違いとしては「イージーシナリオモード」が追加されたことにより、1~4までのストーリーを追うことが容易となりました。

荒廃し、かつての仲間もいない世界でゼロが自分を探していく重厚なストーリーが本作の魅力。

ストーリーはかなり暗いですが、暗いストーリーだからこそ主人公「ゼロ」のカッコ良さが際立ちます。

2Dゲームとしての完成度は申し分なく、GBAで遊んでいたユーザーも新規のユーザーも楽しめる作品になっています。

重厚なストーリーとハイスピードアクションバトルを楽しめる、非常にやりごたえある神ゲーです。



流星のロックマン

流星のロックマン

ロックマンシリーズ生誕20周年記念作品として製作されたゲーム「流星のロックマン」。

GBA(ゲームボーイアドバンス)で発売された「ロックマンエグゼ」シリーズの後継作にあたり、エグゼシリーズのシステムを受け継ぎつつも様々なリニューアルがなされています。

西暦220X年、無線通信技術が発達し、あらゆる電子機器が電波によって繋がり、制御されている時代。

コダマタウンに住む小学5年生「星河スバル」は、FMプラネットからやって来た宇宙人「ウォーロック」と出会う。

その後、FM星人がおこした事件と遭遇したスバルはウォーロックと合体(電波変換)し、「ロックマン」として戦いに巻き込まれて行くことになる、というストーリーです。

ロックマンエグゼのようなアクションRPGで、アニメ化もされており、ストーリーもしっかりしています。

戦闘は、GBAのロックマンエグゼとは違い、キャラクターやフィールドは全てポリゴンで描かれ、プレイヤーはロックマンの背後からの視点でバトル。

シリーズ構成は、1(ペガサス・レオ・ドラゴン)、2(ベルセルク×ダイナソー・ベルセルク×シノビ)、3(ブラックエース・レッドジョーカー)となっています。

ストーリーやキャラクターがシリーズを追うごとに魅力的になっていくので、是非1からプレイしてほしいですね。

GBAの作品である「ロックマンエグゼ」シリーズが好きな方は間違いなく楽しめます。


1は「ペガサス」、「レオ」、「ドラゴン」の3バージョンで発売。

スターフォースで変身できる能力が違うこと、中心となるサテライトの管理者が違うなどの違いがある。



「流星のロックマン2」は、「ベルセルク×シノビ」と「ベルセルク×ダイナソー」の3バージョンの2パッケージ(1つのパッケージに2つのバージョンを収録)で発売された。

バージョンによる違いは、トライブオンにより変身できる能力が異なること、入手できるギガクラスカードが異なること。



「流星のロックマン3」は、ロックマンエグゼの世界観を引き継いだ「流星のロックマン」シリーズの完結作にしてシリーズ最高傑作。

戦闘面での細かい部分が修正され、かなり完成度の高いものに仕上がっています。

ストーリーに関しても「巨大隕石の襲来」と言う展開に始まり、シリーズの最終作らしい集大成の作品になっています。

「ブラックエース」、「レッドジョーカー」の2バージョンで発売。

ロックマンの姿が変化するノイズチェンジの発現する確率が異なる、入手できるギガクラスカードが異なる等の違いがある。



激闘! カスタムロボ

激闘! カスタムロボ

「激闘! カスタムロボ」は、カスタムロボと呼ばれる小型ロボットを操って、ライバルと戦うロボットアクションRPG「カスタムロボ」シリーズの最新作。

NINTENDO64版を再現したゲームデザインとなっており、ロボのデザインに細かいディテールが加えられています。

カスタムロボでは「ロボ」、「ガン」、「ボム」、「ポッド」、「レッグ」の本体+4ヶ所に好きなパーツを組み合わせてカスタマイズすることが出来る。

50種類以上のロボット本体と180種類以上のパーツが用意されており、より強く、より使いやすく、プラモデル感覚でカスタマイズを楽しむことができます。

出来上がったカスタムロボは、ゲーム中で登場する様々なライバルと戦うほか、ジオラマに飾ることも可能。

バトルは見下ろし型3Dフィールドで行われ、バトルはハイスピードかつ戦略的。

操作方法は単純で、しかし、やれることは極めて奥深い。

ステージは多くの種類があり、状況を見極めて戦うことがこのゲームの肝。

ステージ毎に障害物の形状も異なる為、同じカスタマイズでは勝ち進めることはできず、そこがカスタムロボの魅力の1つでもある。

シリーズのファンは勿論、ロボットやプラモデルが好きな方は間違いなく楽しめる作品です。



マリオカートDS

マリオカートDS

「マリオカートDS」は任天堂の看板タイトル「マリオカート」シリーズ5作目。

マリオやピーチ姫、ヨッシー、ルイージ、キノピオなど、マリオシリーズのおなじみキャラが様々なコースを走り競い合うレースゲームです。

「キノコ」や「こうら」といったお馴染みのアイテムのほかにも、コース上を飛行してライバルをなぎ倒す無敵の「キラー」、自分より上位のカートの視界に墨をくっつけて邪魔をする「ゲッソー」の2つの新アイテムが登場します。

過去シリーズの16コースがリメイクされ、新たに16コース追加収録。

また、課題をクリアしていく「ミッションラン」が追加されており、一人用モードが充実しているのもポイントが高いです。

一人で黙々とタイムを伸ばすために何度もプレイしたくなる中毒性があります。

多種多様なステージを走る爽快感と、対戦相手に負けまいと前のめりになってしまう没入感が味わえる本作。

パッケージを見ただけでも高確率で「見たことがある」と感じる方が多いであろう、DSを持っているなら一度はプレイしておきたい王道の名作です。



Newスーパーマリオブラザーズ

Newスーパーマリオブラザーズ

任天堂の看板タイトルである「スーパーマリオ」シリーズのDS版「Newスーパーマリオブラザーズ」。

懐かしのファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」のような爽快な操作性はそのままに、DSだけの新しいマリオアクションも追加されています。

ストーリーは、クッパJr.に攫われたピーチ姫を助けるため、巨大キノコの力を借りてマリオの冒険がはじまるという至ってオーソドックスで、いつものアレ。

2Dの横スクロールのアクションで、マリオが「走る」・「飛ぶ」・「投げる」・「叩く」・「壊す」などのアクションを行いながら、ゴールを目指します。

全部で8つのワールドマップがあり、それぞれの中に多くのステージが用意されており、クリアするごとに新しい道が出現し、次に進んでいきます。

また、ミニゲームでは、ゲームシェアリングを利用して友達同士、26種類のゲームを最大4人で対戦が可能。

操作はシンプルで難易度も抑えめの為、アクションゲームが苦手の人でもプレイでき、まさに万人が楽しめるアクションゲームの決定版です。

小さな子どもから、昔懐かしのファミコン世代でも誰でも楽しめるオススメのDSソフトになります。



星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

スーパーファミコンで発売されていた「星のカービィ スーパーデラックス」のリメイク作。

オムニバス形式でたっぷり遊べる横スクロールアクションゲームです。

何でも吸い込むカービィを操作して、相手の能力をコピーしながら相手を倒す爽快感を楽しめます。

ゲームモードは全11種類、サブゲームが全5種類も収録されており、ボリューム満点であるのが本作の魅力。

ひとつのステージをクリアしたからといって終わってしまうことがなく、クリアすることでまた新たに遊べるようになるステージが出てくるので、飽きることがありません。

リメイクにあたり、グラフィックを一新し、演出も強化され、ゲームバランスも調整されているので、オリジナルをプレイした人にも楽しめる内容です。

アクションゲームとして、とても完成度の高い作品なので、万人が楽しめます。

数多くある「星のカービィ」シリーズの中でも最高傑作と呼ばれることの多い作品ですので、未プレイの方は是非。



リズム天国ゴールド

リズム天国ゴールド

「リズム天国ゴールド」は、シャ乱Qやモーニング娘でお馴染みのつんく♂氏がプロデュースを務めた事でも知られるDSを代表する音楽ゲーム。

YouTube等で今なお個人製作の動画がアップロードされるほど根強い人気のあるリズムゲームです。

DS本体を縦持ちにし、タッチやスライドといった機能を駆使した斬新な操作方法が特徴になります。

リズムゲームは1〜3分程度のシンプルな内容で、全10ステージ×各4種類で合計40種類を収録。

タッチペンのみの直感的な操作で遊べるため、音ゲーにありがちなアイコンの意味を覚える必要がほぼなく、非常にシンプルなリズムアクションに仕上がっています。

DSならではの操作性、良質な楽曲も合わさって非常に中毒性が高く、とっつきやすいゲームのため、万人受けしやすいゲームです。



ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶

ニンテンドーDSで発売された、モノトーンの世界観が魅力的なアドベンチャーゲーム。

1979年のロサンゼルス郊外を舞台に、元刑事の主人公「カイル」が消えた友人とその謎を追うミステリーアドベンチャーです。

主人公を操作し、他のキャラクターとの会話や探索を通してストーリーを進めていきます。

鉛筆で描画されたようなキャラクターデザインが秀逸。

タッチペンを駆使した謎解きが楽しめるほか、登場人物との会話の中から手掛かりを探すなど独特のゲームシステムが面白い。

モノトーンを生かしたグラフィックとシネマドラマに出演してそうな渋いキャラクターに引き込まれます。

一連の物語は、時に切なく、時にスリリングで、時に心あたたまる色彩溢れるもので、続きが気になり最後まで遊びたくなること間違いなしです。

落ち着いた雰囲気なので、大人向けのゲームソフトとしてもオススメできます。

「触れる小説」をコンセプトに作られているDSの隠れた名作アドベンチャーゲームです。

ストーリーを進めるためのギミックも凝ったものが多いので、歯ごたえのあるものを求めているプレイヤーにもおすすめ。




ai(アイ)
著者
ai(アイ)
ブロガー、ハンドメイド作家、プログラマー。「大好きなゲームで情報発信したい」と思い、このブログを立ち上げました。おすすめのゲームソフトやボードゲーム、ガジェットなどを紹介します。私と同じく「ゲームが好きな方」、「面白いゲームを探している方」のお役に立てれば幸いです。