おはようございます。こんにちは。そして、こんばんは。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE))が2011年12月17日に発売した携帯用ゲーム機「PS Vita(プレイステーション ヴィータ)」。
コンパクトなボディに高精細のディスプレイを搭載し、良質なゲームが多く揃っている名機です。
正面スクリーンと背部の両方にタッチパッドを搭載しており、本体の動きを察知するモーションセンサーなど、様々な機能を有しています。
また、ネットワーク機能を使って協力・対戦プレイをすることもでき、インターネットを使って見知らぬ人と遊んだり、本体を持ち寄ってワイワイ楽しんだりできるのも魅力。
今回は、そんな携帯用ゲーム機「PS Vita」のおすすめソフトをご紹介します。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
PS Vitaでどのソフトを購入するか迷ったら「とりあえずの一本」として、まずこちらをオススメします。
2008年にPS2対応ソフトとしてリリースされたアトラスの人気RPGシリーズの作品「ペルソナ4」に、新たなストーリー・システム・BGMなどを多数追加したリメイク作品です。
ゲーム内容としては、異世界(ダンジョン攻略RPGパート)と現実世界(学園生活アドベンチャーパート)を行き来し、奇妙な連続殺人事件の解決に挑むというもの。
個性的なキャラクターたちが織りなす素晴らしいシナリオ展開と、6種類のエンディング分岐や隠しボスなどの豊富なやりこみ要素が魅力。
ペルソナシリーズをプレイしたことがない方は勿論、すでにPS2版をプレイしたことがある方にもオススメです。
ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster TWIN PACK
PS Vita用の「FINAL FANTASY X HD リマスター」と「FINAL FANTASY X -2 HD リマスター」が2本セットになったソフト。
大いなる脅威「シン」に人々がおびえて暮らす異世界スピラに迷い込んだ少年「ティーダ」が、シンを倒そうとする召喚士の少女「ユウナ」と出会い、事情も飲み込めぬままその旅に同行することになる、というお話です。
切なく、美しいストーリーはFFシリーズでも高く評価されています。
フルHD対応で、より美しいグラフィックへ進化し、キャラクターは勿論、フィールド・モンスターの描写がより精密に。
また、60%以上の音楽がリマスター・アレンジされているのもポイント。
インターナショナル版で新たに収録されたボスやミニゲームなども完全収録。
追加要素込みのインターナショナル版をベースに、新規書き下ろしエピソードや楽曲のリマスターなど名実ともに完全版です。
スクウェア・エニックスが誇る超大作。
「FFはやったことないけど、どれから手を付けていいのかわからない」という人は、この作品からプレイしてみることをオススメします。
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution(英雄伝説 空の軌跡 Evolution 3部作)
「軌跡シリーズ」の第一作目、「空の軌跡」が大きな進化を遂げてPS Vitaに登場。
導力器(オーブメント)の技術が発達した架空の世界で、主人公は「2つの大国」に挟まれた小国・リベール王国を舞台に旅をすることに。
旅路を通して主人公エステルとヨシュアの成長していく様子が描かれていく物語になっています。
旧作品からの移植ですが、イベントのフルボイス化に、BGMの全曲アレンジ・画質の向上が行われています。
加えて、全キャラクターを描き下ろし、戦闘バランスやシステム周りの変更など、過去にプレイしていた方も楽しめる進化要素が沢山あり、新作の感覚で楽しめますよ。
しかも、オート&倍速戦闘、戦闘演出のショートカットなど、より快適に遊べる機能も多数搭載。
過去にプレイしていた方も改めて手に取る価値のあるPS Vitaのおすすめソフトです。
デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー
近未来の東京を舞台に「現実世界」と「電脳空間」で様々な事件が起こる近未来系のRPG。
プレイヤーは電脳探偵となり、現実と電脳、2つの世界を冒険する物語になっています。
300種類を超える多くの個性的なデジモンが登場し、仲間のデジモンによって変化する戦略バトルのほか、育成要素が楽しいゲームです。
ゲームの全体的な難易度は優しめで、デジモンを知らない方でも育成型RPGとして楽しめるソフトになっています。
また、本作の「ハッカーズメモリー」には、前作の「サイバースルゥース」が含まれている為、前作を未プレイの方は二重に楽しめるボリュームとなっています。
「デジモンに興味はあるけど、詳しく知らない。遊んだことがない。」という、そんな貴方にこそプレイして欲しいゲーム。
世界観にハマれば、楽しめること間違いなしです。
エスカ&ロジーのアトリエ Plus ~黄昏の空の錬金術士~
「エスカ&ロジーのアトリエ」はアトリエシリーズの人気名作ソフト。
アイテムの調合を主軸とした独自の世界観を持ったRPGゲームで、調合を行って課題をクリアし、黄昏の世界の謎を追う物語になっています。
エスカ&ロジーというゲームタイトルの通り、主人公は2人で、どちらかを選択し、選んだ方の主人公視点から物語が進んで行きます。
主人公の2人を含め、登場するキャラクターたちが非常に魅力的。
ゲームシステムのバランスが優れており、チュートリアルも丁寧で覚えやすく、アトリエシリーズが初めての方でも楽しめる作品です。
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~
コーエーテクモゲームスの錬金術RPG「アトリエシリーズ」のタイトル。
主人公はキルヘン・ベルの街はずれでアトリエを営んでいる少女「ソフィー」で、言葉を話す不思議な本「プラフタ」とともに、錬金術を学んでいきます。
探索、収集、バトル、錬金術を繰り返し、強力な武器やアイテムを作っていきながら冒険を進めます。
本作は、時間の概念が復活しているのが特徴で、時間経過によってイベントが発生したり、フィールドで採取できる素材が変わったり、出現する魔物が違ったりすることがあります。
ただし、時間制限はないので安心です。
これまでのシリーズでは行動に期限があり、ゆっくりと探索をおこなうことが難しかったのですが、本作では時間制限がなくなり心ゆくまでじっくりとやり込むことができるようになりました。
その為、プレイヤーのペースでゆったりと冒険を楽しめます。
また、調合システムが面白いのもポイントで、パズル的な要素が強く、良いアイテムを作るためには頭を使わなければなりません。
シンプルながら奥深いシステムは、ファンの間でも特に高く評価されており、特にシリーズ未経験の方にオススメです。
ケイオスリングスⅢ プリクエル・トリロジー
「ケイオスリングスⅢ プリクエル・トリロジー」は「ケイオスリングスⅢ」に加えて、「ケイオスリングス」、「ケイオスリングスΩ」、「ケイオスリングスⅡ」も同梱されている完全版で、ボリュームたっぷりのお得ソフトです。
物語は王道ですが、古き良き時代を彷彿とさせるストーリーで、特に中盤以降は熱い展開が続きます。
また、戦闘システムについてはオーソドックスなターン制で、往年のプレイヤーであればすぐに慣れるでしょう。
練られた世界観とストーリー、BGMも評価が高いです。
王道のターン制RPGが好きな方であれば、まず満足出来る作品ですので、気になる方はチェックしてみましょう!
Caligula -カリギュラ-
ヴァーチャルアイドルが作り出した理想世界「メビウス」に誘われた人々。
繰り返される平穏な生活に疑問を持った主人公たちは現実へ帰るための「帰宅部」を立ち上げて電脳世界の理想郷から脱出を試みる、というストーリーです。
理想的な仮想世界から脱出を図るというジョブナイルRPGになっています。
また、本作は独自のバトルシステム「イマジナリーチェイン」が採用されており、RPGの基本であるコマンドバトルを踏襲しつつ、バトルの結果を空想視として予測。
他のメンバーの行動と組み合わせることで、空想視を書き換えてコンボを繋げていきます。
ペルソナシリーズで有名な、里見直が書き下ろしたシナリオにも注目です。
オーディンスフィア レイヴスラシル
「オーディンスフィア レイヴスラシル」は、「ペルソナシリーズ」でおなじみのアトラスと、独創的な世界観に定評があるヴェニラウェアがタッグを組んで制作した2Dアクションゲームです。
北欧神話をベースにした2Dアクションゲームで、絵本のような淡いグラフィックからは想像できない、登場人物たちの愛憎が入り混じった壮大なストーリーが展開されます。
本作はPS2で発売されていた「オーディンスフィア」のリメイク版で、HD化により美麗なグラフィックに磨きがかかり、オリジナル版(PS2)で不満の多かったゲームシステムやロード時間なども改善されています。
また、クリア後のやりこみ要素も豊富で、クリアデータを引き継げる「XTRA NEW GAME」や難易度「HELL」の追加などによって、何度も繰り返して遊べます。
バトル、アドベンチャー、育成、シナリオ、どれをとってもハイクオリティな一本です。
朧村正
和風テイストの世界観で、鬼や妖怪などの魑魅魍魎を太刀で倒していく和風アクションRPG。
この手の雰囲気が好きな人にはたまらないゲームでしょう。
美麗で繊細な2Dグラフィックが素晴らしく、登場する食事もめちゃくちゃ美味しそう。
簡単操作で派手な剣戟を楽しめるのが魅力で、連続切りやガード崩し攻撃、緊急回避などを組み合わせたスタイリッシュな立ち回りも可能。
また、2つあるモードの内の1つである「無双モード」で遊べば、ボタンをポチポチと押しているだけでも簡単に敵を倒せるので、アクションゲームが苦手な方にもオススメです。
イースVIII -Lacrimosa of DANA-
30年以上にわたる歴史を持つアクションRPG「イース」シリーズの8シリーズ目。
冒険家である主人公「アドル」は、豪華客船のロンバルディア号に乗船していたところ、突如、巨大海洋生物に襲われて船は沈没してしまいます。
漂着した先は「永遠に呪われた島」と呼ばれる「セイレン島」。
漂着者たちと力を合わせてセイレン島から脱出を図る、という物語です。
探索要素が豊富な点が本作の魅力で、広大なフィールドには冒険に役立つ宝箱をはじめ、島の発展に必要な採集ポイントなどが数多く点在しています。
また、海・川などの水辺では釣りを楽しむことができ、マップも詳細に作り込まれているのも魅力的。
加えて、冒険拠点の機能を拡充できる「漂流村」、仲間たちと力を合わせて強大な獣から村を守る「迎撃戦」などの新システムも搭載されており、やりこみ要素も十分。
ちなみに、シリーズを通して主人公は同じですが話は独立しているので、初めて「イース」シリーズを楽しむ方にもオススメなソフトです。
イース セルセタの樹海
「イース セルセタの樹海」は、大人気アクションRPG「イース」シリーズの4シリーズ目。
広大なマップを探索していくアクションRPGです。
記憶を失った主人公「アドル」が、偉い人から樹海の地図の作成を頼まれるところから物語は始まります。
「樹海の地図を作成する道中で、少しずつ記憶を取り戻していくアドル。記憶を無くした理由とは?樹海に秘められた謎とは?」というお話。
イースシリーズは数作ごとにシステムがガラッと変わっていますが、本作はアクション要素が高めです。
バトルの爽快感は「イースVIII」より上だと思います。
また、「イースVIII」と同様、過去作でのパーティーシステムが復活し、簡単操作で爽快なバトルを楽しめます。
東亰ザナドゥ
「東亰ザナドゥ」は、「イース」シリーズで有名な日本ファルコム初の現代劇アクションRPGです。
平凡な日常生活を送っていた少年「時坂 洸(トキサカ・コウ)」がある日、世界の裏側で起きていた事実を知ってしまい、自分たちの居場所を守るために特別な力を得て戦うという、王道ストーリーが展開します。
このスッと頭に入って、どっぷり感情移入できる「王道」なところがオススメ。
また、ゲームシステムが快適な点もオススメなポイント。
戦闘はアクションですが、簡単操作で多彩な攻撃を繰り出せます。
敵の種類に合わせた攻撃をすると大ダメージが入るので、爽快ではありつつ単調になりすぎないのが良いですね。
難易度がイージーだと足場が増えるといった救済策も用意されており、アクションが苦手な人でもギミックにも詰まることなく進められます。
討鬼伝 極
前作「討鬼伝」を完全収録しているほか、続編ストーリーまで含まれているボリューミーなハンティングアクションゲームです。
開発は三國無双でお馴染みの「ω-Force」チームが担当しており、携帯ゲーム機で本格・爽快アクションを実現。
従来の仲間が登場することは勿論、新しいキャラクターも複数登場するのが嬉しいところ。
未知なる鬼との戦いは和風ゲーム好きの心をくすぐる間違いなしです。
敵のグラフィックも本当に格好良く、痺れます。
また、緊急任務や無限討伐など、新たなシステムが追加されているところもポイントです。
極限の鬼討伐が楽しめますよ。
ゴッドイーター2 レイジバースト
討伐アクションゲーム「GOD EATER2」の完全版。
「GOD EATER2」のストーリーを収録の上、続編のレイジバースト編が追加されたボリュームたっぷりの一作。
新しい武器や続編ストーリーの追加などのほか、戦闘中に誓約を行い、誓いを果たすことで自分の武器「神機」の力を開放する「ブラッドレイジ」システムも追加されています。
また、武器の種類も増えて、必殺技が400種類存在しているところも特徴です。
前作「GOD EATER2」よりアクション性が一層強くなっており、ストーリーも良いのですが、特にアクションが楽しい作品です。
PS4とPS Vitaで一緒にマルチプレイも対応になっています。
討伐系のアクションゲームをプレイしたい方にオススメです。
ゴッドイーター リザレクション
バンダイナムコが誇る討伐アクションゲーム「GOD EATER」シリーズの初期作「GOD EATER BURST」のリメイク作品。
このシリーズの特徴である、「神機」と呼ばれる武器を捕喰形態(プレデターフォーム)に変形させ、敵の一部を喰らってパワーアップや武器の素材を入手する捕食システム。
本作では、この捕食システムが「プレデタースタイル」と呼ばれるシステムに大幅改善。
「前方へダッシュし斬り上げながら捕食」、「敵を大きく薙ぎ払いながら捕食」、「空中コンボを決めながら捕食」等々、あらゆる状況から敵を喰らうことができるようになりました。
アクションゲームとしての爽快感は抜群。
「敵を倒し、素材を集め、武器を作る」という所謂「狩りゲー」ですので、こういったゲームが好きならオススメです。
本作はシリーズ一作目のリメイクなので、シリーズ未プレイの方でも世界観に入っていきやすいと思います。
ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-
人気小説「ソードアート・オンライン」の世界が楽しめるアクションRPG。
ソードアート・オンラインの世界「アインクラッド」に突如出現した「ホロウ・エリア」を舞台に各パートナーと協力し、ゲームクリアを目指します。
システムのベースになっているのは、MMORPGでは主流の1つであるオートアタックをしながら、スキルを使ったり、敵の攻撃に合わせて防御行動を取ったりするリアルタイム戦闘方式。
一般的なアクションRPGと比べると、少し特殊な方式ですが、慣れれば問題なく進められますし、MMORPG経験者なら馴染みやすいと思います。
エリアの探索や素材を集める楽しみがあり、ハマればハマるほどやり込みたくなるゲームです。
原作ファンの方は勿論、やり込み要素満載なので、ひとつのソフトで長く遊びたい方にもオススメ。
ソウル・サクリファイス デルタ
「ソウル・サクリファイス デルタ」は様々な魔法を使って魔物を倒す、ダークファンタジーな世界観の共闘アクションゲーム。
前作「ソウル・サクリファイス」の内容に加えて、新たな魔法や魔物、新規やり込み要素を追加した完全版です。
本作の特徴は、「供物」と呼ばれる独自の魔法システムで、全部で約600種類もある魔法は、巨大なこぶしで殴りつける、レーザーで薙ぎ払う、地面を浮かせて回避する等、どれも派手で爽快感は抜群。
新システム「魔法連携」により、特定の魔法を組み合わせると攻撃が強化され、「剣の魔法に炎をまとわせて斬りける」、「地面に潜る魔法で近づいて殴りつける」等々、組み合わせ次第で様々な戦い方ができます。
また、倒した魔物や死んでしまった味方に対して「救済」して共闘するか、「生贄」にして強力な魔法を放つか、プレイヤーの選択次第で戦局が変化していきます。
いわゆる狩りゲーを彷彿とさせますが、ストーリーや世界観が非常に練り込まれており、純度の高い洗練されたダークファンタジーを体験できます。
残酷で、凄惨で、そして救済の無い世界、しかしだからこそ、儚く絢爛と輝く深遠な物語があなたを待っています。
個人的にPS Vitaの一押し作品で、間違いなくPS Vitaの作品群の中でも圧倒的な完成度を誇る作品です。
PS Vitaを所持していて未プレイの方には、強くオススメします。
ドラゴンズクラウン
「ドラゴンズクラウン」は、ダンジョンに潜り敵を倒しながら進んでいく2D型のアクションゲームです。
ダークファンタジーを感じさせる美麗なイラストや世界観が魅力。
プレイヤーの分身となるキャラクターの職業は6種類あり、手に入れた装備品で強くなりつつ、新たなダンジョンへと進んでいきます。
メインストーリーを楽しむだけでなく、サブクエストが豊富な上、ダンジョンには様々なギミックがある為、シンプルに見えますが中々に楽しめる内容になっています。
近年では珍しいベルトスクロールアクションRPGなので、横スクロール系が好きな方にもオススメです。
最大4人までのマルチプレイモードも搭載されていて、パーティーを組むこともできます。
テイルズ オブ ハーツ R
「テイルズ オブ ハーツ R」は、2008年にニンテンドーDSで発売された「テイルズ オブ ハーツ」のリメイク作品。
「エアリアルバトル」と呼ばれる、空中を縦横無尽に飛び回りながら戦う戦闘システムが特徴で、爽快感があります。
オリジナルのDS版と比べると、グラフィックが2Dから3Dに変更されています。
また、メインシナリオがフルボイス化されていたり、新たに2人のプレイヤーキャラクターが追加されていたりと、あらゆる面で進化しています。
「VitaでアクションRPGを遊びたい!」という人にぜひオススメしたいタイトルです。
魔界戦記ディスガイア4 Return
中毒性が高いやり込みシミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア4」に新要素を追加し、追加ダウンロードコンテンツをすべて収録した完全版。
暴君と呼ばれていた吸血鬼・ヴァルバトーゼが魔界における政府の腐敗を正すため、世直しをするというストーリーが展開されていきます。
本作はマス目状のマップで戦うシミュレーションRPGで、戦士や魔法使い、盗賊などのユニットを配置して、敵を撃破していきす。
「ディスガイア」シリーズの代名詞となっているやりこみ要素も充実しており、レベルは9999まで上げることが可能で、育成が進めば敵へのダメージが億を超えることも。
やり込み要素満載なので、ひとつのソフトで長く遊びたい方に向いているゲームです。
また、キャラ同士の掛け合いが面白いのも魅力のひとつです。
笑いあり、涙ありの勧善懲悪ストーリーなので、シミュレーションRPGを満喫したい方だけでなく、物語重視の方にもオススメのソフトです。
新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~
「新釈・剣の街の異邦人」は、ナイトやクレリック、レンジャーなど、様々な能力を持ったキャラクターとパーティを組んで、3Dダンジョンを探索するRPG。
「キャラメイク」「レベル上げ」「アイテム収集」といった要素を洗練させた、所謂「ウィザードリィ系」と呼ばれるゲームです。
味方キャラクターは、名前や性別だけではなく、見た目や種族、職業、才能、素性など細かく設定することが可能。
本作は、Xbox 360やPCでリリースされた「剣の街の異邦人」を改良した完全版で、ゲームの細かいバランスが調節されています。
勿論それ以外にも、クリア後ダンジョンや新イベントといった数々の追加要素がプラスされ、ボリュームも大幅にアップしています。
古き良きゲームデザインをベースに、現代風に遊びやすくアレンジされたオススメのダンジョンRPGです。
デモンゲイズ2
本作は、人ならざる存在「デモン」と共に戦うダンジョンRPGの「デモンゲイズ」シリーズ2作目です。
主人公はアステリア革命団の一員となり、城塞都市に潜む陰謀を暴いていくという物語。
システム、UI共に理解しやすく、ダンジョンRPG初心者の方でも敷居の低い作品です。
一方で、難易度選択も可能な為、往年のダンジョンRPGプレイヤーで、無慈悲で絶望的な難易度を味わいたい方にも対応しています。
なお、ストーリー的には完全に「デモンゲイズ2」だけで独立しているので、前作(デモンゲイズ)を知らなくても大丈夫。
萌え系の可愛らしいグラフィックスが好きな方は本作品「デモンゲイズ2」を、ダンジョンRPGらしい絢爛なゴシック調の雰囲気が好きな方は「新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」がオススメ。
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は、国民的RPGであるドラゴンクエストに「マインクラフト」系のクラフト要素をプラスしたゲーム。
勇者が魔王側に寝返ってしまった世界で、ものづくりの力を持った「ビルダー」となり街を復興させていく、というお話。
荒廃した世界を復活させるための町づくりをするために、モンスターを倒したり、地形を砕いて素材を集めるなど、アイテムを生成して建物を建てていく流れになっています。
マインクラフトをはじめとする、ブロックを使って建物などを作るサンドボックス型ゲームは自由度が高すぎて「何をすればいいのかわからない」という方も少なくありません。
しかし、本作は設計図の通りにブロックを置くことで、簡単に本格的な建物を建てることができます。
勿論、ストーリーもちゃんとあるので、「マインクラフトは自由すぎて何をしたらいいかわからない」という人にオススメ。
基本的な部分はマインクラフトなのですが、ちゃんとドラクエらしいRPG要素も入っていて、モンスターを倒したり、おつかい要素があったり、村人との交流をしたりが楽しいゲームです。
ドラクエ好きもマイクラ好きも楽しめるゲームだと思います。
Fate/Stay night・Fate/hollow ataraxia
スマホゲーム「Fate/Grand Order」をはじめ、アニメ、コミック、映画など、様々なメディアで大人気の「Fate」シリーズ。
「Fate/Stay night」はその原点にあたるゲームです。
物語の舞台は、海と山に囲まれた街「冬木市」。
主人公「衛宮士郎」は、ある日、何でも願いが叶う願望器「聖杯」をめぐる争いに巻き込まれてしまいます。
7人の魔術師と7騎の英霊たちによる壮大なストーリーが魅力で、クリアをする毎に新しいルートが解放され、計3つのシナリオが楽しめます。
プレイ時間は60時間以上という大ボリュームな上、タッチスクリーンによる操作に対応しているのもポイントです。
「Fate/hollow ataraxia」は、「Fate/stay night」の半年後の物語。
血で血を洗うような展開だった前作(stay night)に対して、今作(hollow ataraxia)は登場人物たちのコミカルな日常を描いた話が楽しめます。
本編では語られなかったキャラクターの意外な一面を知れるので、原作ファンは必見。
「Fate/stay night」とセットでプレイしたいオススメのゲームソフトです。